33 第1章 子どもが「勉強」を通して、「幸せ」に「人生」を歩めることが目的 わっていることもめずらしくありません。やってみたものの、やはり向いてい ないと思う場合もあります。やりたいことをやらせたいと考えるなら、プレッ シャーをかけないことです。 また、何も口出しせずに無関心な親もよくないんですね 学校生活に必要なこ とはきちんとやってくれるけれど、子どもが何を考えているのか、 毎日誰と何を して過ごしているのかには関心がないいうケースです。 学校での出来事などを話しても興味をもってもらえない、迷って相談しても 「どっちでもいいよ」と言われる。思春期に口うるさい親じゃなくてよかったと 思いつつ、 「自分のことなんかどうでもいいんだな」と感じてしまうと、 子どもは とても傷きます。
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